子育てについて

漫画家かなしろにゃんこさんの息子さんが発達障害で最近コラムをよく読みます!

わが家には、来春から小学生になる息子がいます。


これまで市の健診でひっかかったり、療育教室に通ったり、就学前相談を受けたりとちょっと課題のある子でもあります。


微妙なラインなのでまずは、地域の小学校で普通学級に進ませて様子を見ることにしたのですが、はっきりと診断が出たことはないものの、苦手なところがあります。


これまでの経緯は『子育てについて』の中に記事がありますので、どんな子なの?って思う方はそちらも併せてご覧になってくださいね。


そんなことから、発達障害について書かれた記事や本を読むことも結構あります。


発達障害って??って気になりますよね。


そんな中で、今回は最近よく読むコラムを紹介します。



■漫画家かなしろにゃんこさんの息子さんについて


出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/


ネットサーフィンしていた時に偶然、見かけたんですよね。


漫画家かなしろにゃんこさんの息子さんは、ADHDと小学校4年生の時に診断されます。


現在は19歳で、ADHD特有の生きづらさはあるものの、自分のやりたいことを見つけ専修学校に通いつつ、資格をとるための勉強しているそうです。


保育園~小学校、中学と息子さんが成長する中でいろんなトラブルがあったり、親として悩んだり迷ったりする過程のことが書かれています。


ADHDって人によって特性が違うので、一概には言えないかとは思います。


ただ男の子を持つお母さんが感じる育てにくさみたいなものは、うちの息子にも通ずるところはありました。


また、かなしろさんの子育てに悩みながらも精一杯、前向きに子供さんと向き合う姿勢にも、共感を覚えました。


漫画仕立てでもあるので、文章は明るく書いておられるんですが、その時々でほんとに悩まれたんじゃないかと感じます。



■子供の特性を知って、対策を考えようかと・・

私自身も出来ていないな~と思うのですが、すぐ叱ってしまう・・


ほんとにそれ叱ること?って思うようなことでも、親の都合だったり世間的にそうだから・・という理由で怒っている気がします。


自分もそう育ってきたせいもあるかもですが。


危ないこと、人に迷惑がかかるようなことは、しっかり教えていかないといけないとは思うのですが、お茶をこぼした・・とか服を汚したとか。


また、いつまでも遊んで早く寝ない子供に強く叱ったり。


このコラムを読んでいて、例えば『早く寝ないと明日起きられないよ』と何度が普通に言うと、本人もすぐではなくても布団に行くんじゃないかな~と思ったり。


すぐしないから、何度も同じことを言っているうちにイライラしてくるんですよね、つい。


なら、どうしたら聞いてくれるのか?言い方ややり方を変えてみるのも一つかな・・と思います。


子供の特性を知っていろいろ試しつつ、まずは怒らずに・・が当面の課題です私。



■今は親子の信頼関係を築く時

そんな親の心の持ち方や、子供と楽しむ時間を持つ、子供がうれしそうにする言葉をかけてあげるなど、親の接し方もすごく大切なんですよね。


叱られてばっかりだと子供が劣等感を持って、親との信頼関係を築けないですから。


それが思春期になると、手を付けられなくなってしまうかもしれないんですって。


言葉のかけ方ひとつ、そしてほんとに聞いて欲しいことは目を見て話すように心がけようと思いました。


今は親子の信頼関係を築く大切な時期で、いい子に育てたい!と思うなら怒らずやさしくやさしくですね。


つい叱ってばっかりの私は、やさしくやさしくっていつも気にかけていないとまた怒ってしまいそうです(^^;)


かなしろにゃんこさんのコラムは障害の有無は関係なく、息子との良い関係を築く上ですごく参考になります。


またADHDのことも分かりやすく書いてありますから、特性を理解するきっかけにもなりました。


本も出されているようですが、まずはコラムから読んでみてはいかがでしょうか?


男の子のそうか・・って思うところ、結構あると思いますよ(^^)


子供さんの発達が気になる人にの参考になれば、うれしいです。


コラムです。
http://gendai.ismedia.jp/list/author/nyankokanashiro

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