スピッツ『１９８７→』はインディーズ時代の『泥だらけ』を思わせる一曲！ | NOステロイド！アトピーアレルギーを漢方で治す親子の日記

今回は大好きなスピッツの話題です。

比較的最近のシングル『１９８７→』ですが、アップテンポな曲で思わずノッてしまいますよね(^^)

結成３０周年のツアーやゴースカ７でも私は聴きました。

そんな『１９８７→』は、インディーズ時代に作った曲を思わせる一曲なんです。

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1 ■スピッツインディーズ時代の『泥だらけ』という曲
2 ■『１９８７→』は３０年前から今も、そしてこれからも続く・・という決意かな？！
3 ■お待たせしました！『泥だらけ』ってこんな曲です

■スピッツインディーズ時代の『泥だらけ』という曲

おりがみ会館に行った時の写真（ファンクラブ会報より）

スピッツのインディーズ時代で３０年くらい前になるそうですが、カセットテープに収録されていた『泥だらけ』という曲があります。

ネットの情報ですが、カセットテープ自体も７０本しか作られていない希少なものでファンでも知らない人が多いんだそうです。

このカセットテープを持っている人がいたら、すごいなぁ！！と思ってしまいます。

実際『１９８７→』の歌詞にも、『泥にまみれても～』とありますから、この『泥だらけ』のリメイクのようですね。

パンクっぽくてブルーハーツを意識したような一曲で、かなり粗削りな感じです。

若々しい草野さんの声は、今とちょっと違うようにも感じます。

今とは歌い方が違うのかもですね。

ギターソロは１９８７→と泥だらけでは全く同じですし、イントロも泥だらけを一部使っています。

■『１９８７→』は３０年前から今も、そしてこれからも続く・・という決意かな？！

『１９８７→』はスピッツがインディーズ時代のころから３０年続いていて、そしてこれからも続いていく、歌い続けていくって決意を表しているのかと思います。

そう考えると、『１９８７→』って草野さんにとっても感慨深い一曲でしょうね。

３０年ほど前に歌っていた『泥だらけ』の頃からスピッツはきっと芯の部分では何も変わっていなくて、ちょっと変な歌を歌い続けていくんだろうなぁ・・

ブルーハーツやエレカシの宮本さんのようになりたいと言ってたこともあったようで、けれどその人たちの二番煎じじゃなくそこからスピッツの世界を作っていったんですよね。

悩んだこともあったでしょうけどまぁぶっちゃけ売れるためにいろんな事をやってみて、たどり着いたのが今のスピッツなんですね。

また１０年経って結成４０年になった時とか節目に、昔を思わせるような曲が聴けたらいいなぁ～と思ってしまいます(^^)

これからもちょっととがっていて変わったスピッツワールドを応援したいです！！