今回は小学生になった息子もお世話になっているボランティアさんの話です。
別の記事にも書きましたが、うちの小学校では朝の登校時間帯にボランティアさんが通学路に立ってくれています。
徒歩約30分の道のりですから何かと心配なんですけど、要所要所にボランティアさんがいてくれるおかげで親も安心なんです。
一年生だと最初は親が付き添いますが、いずれ1人で登下校しますからね。
道の端っこを歩かずに友達同士で広がって歩くことも結構あると思うのですが、そんな時も『危ないよ~』と声がけしてくれます。
ほんと感謝です(^^)
そんなボランティアさんですが、最近こんな話を聞きました。
■冬の寒い時期、カイロを配布される人とそうでない人がいる・・
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
冬の寒い時期も通学路に立っていただいていますが、なんとボランティアさんでもカイロがもらえる人とそうでない人がいるそうなんです。
うちの地域限定かもしれないのですが・・
ボランティアさんの中でも自治体から派遣されてくる人と自らやります!って学校に申し出る人がいるそうです。
見た目は何にも変わらないんですけどね。
自治体から派遣されてくる人はかつての校長先生だったりするそうですが、そういう人には自治体からカイロの支給があるそうです。
ですが、自ら学校に申し出た人にはないんですって。
みんな寒いですし同じようにやっているのに、この差はちょっと・・って話していました。
ちょっと多めに支給するとか気を利かせてくれたらいいのに、そういうシステムなんでしょうかね。
■通学路で具合が悪くなったり行けなくなった子への連絡は自腹(携帯代)
通学路で具合が悪くなって行けなくなったり、ハンディのある子でそこから動けなくなってしまうこともよくあるそうです。
そんな時、ボランティアさんが学校に連絡して担任の先生に来てもらうそうです。
連絡手段といえば今時携帯電話ですけど、通話料はボランティアさん持ちになってしまうそうです。
ボランティアってことになっているので、請求しずらいのかもですね。
学校にどの程度連絡することがあるのか私は分かりませんけど、毎度毎度だとちょっとな・・って思うのも分かる気がします。
学校では常時ボランティアさんを募集しているんですが、『こんなんだとなり手(やってくれる人ですね)がいないのも分かるわ~』とそのボランティアさんは話していました。
最近は共働き世帯が多いですから、現役世代では時間的に難しいかもですね。
通学見守りのボランティアさんが少ないので、自治体から派遣されてる人がいるような気もしますが。
けど、やっていれば問題も出てくるだろうし、そういう人の意見を聞く場ってないんでしょうかね・・
ほんとお世話になっているので、気持ちよくやっていただけたらな~と思いました。
まだ子供が入学したばかりで学校のことをよく知らないのですが、そのうちいろんな事が分かってくるかもですね。
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