今回は小1息子から学校での困りごとを聞いた話です。
友達関係なんですけどね・・
どこの世界にでもある人間関係ですけど、どうしたらいいか分からないようなんですね。
■同じクラスのAくんが・・
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家も近くて同じクラスのAくんですが、わりと活発な感じの子です。
保育園育ちで上にお姉ちゃんもいるせいか、もまれていますね。
しっかりしているし、言葉も上手です。
うちの息子は幼稚園育ちで、あまりもまれてないんですね。
性格的には普通くらいの社交性はあるようで入学して半年くらいになりますが、それなりに話す友達もいるようです。
Aくんと話すことも結構あるそうですが、時々Aくんは息子に腕のぞうきんしぼりをしたり、手をつないで腕を背中側に上げたりして『痛い~』って感じのことをしてくるそうです。
まぁ悪気はないんでしょうけど、そういう子いますよね。
息子は『痛い~』と言うそうですが、やめてくれないこともあるようです。
Aくんがイヤなわけではないそうですが、痛いことをされるのは息子もイヤなんだそうです。
そんな時、やめてほしいけどどうしていいか分からないと私に言いました。
■『痛い~離して!』と言ってみたら??と言うと
『それなら『痛い~やめて!』って言ってみたら?』と言うと、『やめて!』って言うのは言いにくいようです。
Aくんに気を使ってるのかもですねぇ。
『じゃあ『痛い~離して!』は?』と聞くと、『それなら言えそう・・でも言ってもやめてくれなかったら?』と不安そうです。
『じゃあもう一回、『痛い~離して』って言ったら?離してくれなかったら何回か言ってみたら?』と私は息子に言いました。
さらに『何回か言って離してくれなかったら、手を引いたらどう?』と。
息子は一回言ってやめてくれなかったらどうしたらいいか分からなかったようで、『うん!そうしてみる』と言いました。
『嫌なことはイヤってやめてって言わないと嫌なことしてもイヤって言わない子って思われたら、何回もするような子もいるからね』とアドバイスしましたが、どこまで分かっているかは分からないですが。
また同じようなことがあったら私に言うように話しましたが、こうやって人間関係を覚えていくんだなぁと思いました。
あまりに多いようであれば先生に言うのもアリでしょうけど、時々だそうで、また息子の対応次第でもありますし。
しばらくは様子を見るつもりです。
息子に『学校は授業だけでなく、友達とのやり取りも勉強しているのよ』と言うと『へ~そうなんだ・・』とちょっと驚いていました。
まぁまだ6歳ですから、分からないことだらけですよね。
■イヤだったこと、困ったことを話せる親子関係を作りたい
うれしかったことや楽しかったことも聞きたいのですが、それより気になるのがイヤだったことや困ったことなんです。
親って悪い方が気になるんですね。
息子には『ママに何でも話してね!ママは味方だからね』と時々、言うようにしています。
いつまで話してくれるかは分からないですが、なるべく時間をとって息子の話を聞くようにしたいと思っています。
まだ小1なのでトラブルと言っても内容が軽いですけど、小学校高学年~中学生となると難しくなるような気がします。
それこそいじめとかも気になりますし、今のうちから何でも話せる母でいたいなと思っています。
人間関係って難しいですよねぇ。
今後も息子の様子を載せていきますので、よかったらまたのぞいてくださいね。
小学校低学年の子供を持つ親御さんの参考になればうれしいです。