子育てについて

小学校に入学して1ヵ月ちょい・・先生から電話あったり立ちションで笑われたり(ーー;)

息子が小学校に入学して1ヵ月ちょいが経ちました。


今のところ嫌がることもなく、学校に行ってます。


家庭訪問があってその後、一度先生から電話がありました。


え!もう?!何?と思ったのですが、ちょっとしたことのようでした(^^)



■後ろを向いている友達に話しかけようとして、その子の首を両手でつまんだ?


出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/


とある日、学校から帰ってきた息子が『連絡帳に先生が何か書いたよ』というのです。


そして『お母さんにちゃんと話せているかを聞きたいので、あとで電話します』と先生に言われたそうです。


息子から事情を聞くと、休み時間に後ろを向いていた友達に話しかけようしてその子の首を両手でつまんだ(?)そうです。


何?って友達が振り返ると、息子の鼻と友達の頭が当たってしまったそうです。


息子は保健室に連れて行かれ、鼻のあたりを冷やしてもらったんです。


先生からの電話は、鼻のあたりの様子をお家でも見てあげてくださいということでした。


首をつまむって??ちょっと怖い?って大人だと思うのですが、子供はまだ分かっていないんですよね。


先生から『手をつないで歩くとかはいいけれど、必要のない時にはお友達の体を触りません』と注意されたそうです。


息子には個別に、またクラス全員にも言いましたと先生は電話で話していました。


また息子いわく『首を触ると(?)大人でも警察に連れて行かれるようなことですよ!』と先生に言われたとか。


先生は結構怒ってたのかなぁ・・と推測。


『お友達の体には触らないようにして、話したい時は声かけたらいいよね』と私も息子に言いました。


私もイマイチ状況が分かりにくいのですが・・(^^;)


本人はどこまで分かっているのか分からないんですけど、人との距離感とかやったらいけないことはやっぱり集団の中で学んでいくしかないようですね。



■実は息子、立ちションで他の男の子に笑われていたそうで(ーー;)

別のとある日、よくズボンのポケットに入れたポケットティッシュをなくしてくるので、小さなポシェット(マルチポケットと言うらしい)を買ったんです。



ポケットのない服でもハンカチやティッシュをここに入れて、ズボンにクリップのようなものではさんでおくんです。


買ってきたポシェットをズボンにつけてみては楽しそうでしたが、ちょうど体の真ん中につけているのを見て『おしっこしにくいんじゃない?かかるよ!』と私は息子に言いました。


『それもそうだ・・』と言う息子に、ポシェットをつけておしっこをしてみる格好をさせてみました。


『ポシェットは真ん中じゃなくてちょっと横に付けたほうが、おしっこしやすいよね』と教えていたのですが、ふと見るとおしっこするのにズボンとパンツの両方を足首付近まで下ろしていました。


確かに幼稚園ではそう教えられて、みんなそうしていたんです。


立ちションがなかなかうまく出来なかった息子ですが、年中さんの途中からは出来るようになっていました。


ん?と思った私は息子に『パンツを下ろしておしっこしていたら、何か言われない?』と。


そうすると『〇〇くんに今日、ハハハ~!おしり丸見えで恥ずかしい~!』と笑われたそうです。


息子は何も言い返せなかったそうですが。


ってことは、もしかすると入学後、毎日トイレが一緒になった男の子に笑われていたのでは?と思ったので、聞いてみました。


そうすると『毎日かな・・笑われていた』としょんぼりした顔で下を向きました。


『困ったことがあったらママに話してね』といつも言うのですが、まだうまく伝えることが出来なくていたようです。


『笑われてイヤだった?』と聞くと、『うん・・』と言いました。


『みんなパンツ下ろさずにおしっこしてるの、なんでかな?って思わなかった?』と聞くと『思った』と言うのです。


大人なら簡単なことでもこんな小さいことで心を痛めていたんだな・・と思うと、切なくなりました。


兄弟がいる子なら自然に覚えることでも、一人っ子だとなかなか分からないのかもですね。


旦那も『そんなことは自然に覚えた』と言いますから。


息子はちょっと不器用なところもあるので、おかしいな・・と思いながらどうしたらいいのか分からずに、けど嫌だな~って思っていたんでしょうね。


早速私はやり方を教えると、『うん!分かった!!』と言いました。


ほんとに知らなかったようで、『そうかぁ・・』とパンツの前の辺りを見ながら独り言のように言いました(笑)


私は息子に『知らなかっただけよ!知ってたらちゃんと出来るよ。やったら出来る子ってママは知ってるから』と言うと『うん』と答えました。



■心はまだまだ幼い一年生、風通しのいい親子関係を作りたい

一年生ってまだまだ心も幼いんですね。


学校での出来事をこちらから聞いたり普段から話すように言うので、楽しいことや目新しいことは比較的言ってくれます。


けどイヤだったことや困ったことはなかなか言いだしにくいのか、どう言っていいのかまだ分からないのかもです。


もちろんこうして息子も集団でもまれていきますから、笑われることも必要だと思います。


けど、親的にはなんだか心配だったりもします。


大丈夫かな??って。


心配しすぎな気もしますが、困ったことこそ聞きたいですよね。


あまり過保護すぎるのもどうかと思うものの、まずは普段から話せる環境を作っていこうとつくづく思いました。


子育てって難しいですね。


今後も気になる息子や子育てについて記事を書いていきますので、よかったらまたのぞいてくださいね。


小さい子供を持つ親御さんや、発達が気になる親御さんの参考になればうれしいです。

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