息子の治療

2017年6月、息子2回目の血液検査に挑戦したものの・・・

アトピーやアレルギーの治療を漢方に変えて、もうすぐ丸4年になろうとしています。


この間、いろいろつらかった事や不安なこと、悩んだことも多かったのですが、やっとここまで来たか~!と今は思っています。


漢方治療を続けている大阪高槻市の松本医院では、半年に1回、アレルギーの素因を見るIgE抗体の値や、免疫力をみるリンパ球の値などをチェックしています。


前回は2016年12月だったので、ちょうど半年後になった2017年6月に血液検査をすることになりました。



■息子にとっては今回が2回目の血液検査

現在5歳の息子ですが、やっぱり注射ってダメなんですよね~。


まぁまだ小さいし、痛いのも前回で経験済みなので、できればやりたくない感を出していました。


けど、意外とがんばり屋のところもある息子で、『やらないといけないよ!どのくらい治っているか見てるんだから』と言い聞かせると、しぶしぶ納得したような様子でした。


採血前に先生が息子にお菓子をくれて、少し機嫌よくしていました。


まず私から採血したのですが、息子は別の部屋で待たせることにしました。


針がささっているところや、血液を抜いている様子を見たら、怖がるかな・・って思ったからです。


さて次、息子の番になりました。


おそるおそる採血する椅子に座った息子の横に、私も座りました。


看護師さんに腕をしばられ、『手をグーパーグーパーして』と言われて、その通りにする息子。


息子に『動いたらダメよ!』と私は声をかけました。


次の瞬間、細い針がささるとやっぱり、『いたい~ぎゃ~』と泣きました。


私は手が動かないように押さえていましたが、微妙に腕をねじるので、うまく血管にささらなかったようです。


『あ・・ダメやわ・・ゴメン』と看護師さんは、一度針を抜きました。


泣き叫ぶ息子でしたが、ここまで来たらもう1回チャレンジしてはと思ったので、もう一度看護師さんにお願いしました。


再度、違う場所に針がささると、また激しく泣いて嫌がる息子。


今度こそと思ったのですが、やっぱりうまく血管に刺さらなかったようで、再び看護師さんから謝られると同時に針が抜かれました。


別室にいた先生から『今日はもういいよ。今度にしよ』と声が聞こえました。


そして診察室から息子と一緒に出ようとする私に、『お母さん、怒ってやらんとってな』と言われました。


待合室に行っても泣き続けていましたが、先生からもらったお菓子を食べながらだんだん泣き止んだのでした。


んなわけで結局、採血は失敗に終わりました(^^;)



■アトピーの腕に採血をするのは、結構大変のようで・・

今の息子の腕です。




半年前の血液検査時より、傷や赤みが増しています。


最近は汗をかくことも多いせいかかゆいようで、よくかいています。


子供の血管は細いですし、このアトピーの傷や赤みで血管が分かりにくいのかもですね。


看護師さんは針を刺す前に指で血管の位置を探っていましたが、針がささると微妙に腕の向きを変えるので、血管にうまく刺さらなかったんでしょうね。


私的にはその後の経過を知りたかったので残念でしたけど、あんなに泣いては仕方ないですね。


2週間後に再チャレンジの予定ですが、息子が病院についてきてくれるか心配です。


次回は、旦那にも来てもらおうかと思ったりしています。


私は今回採血していますので、近々ママの治療の中で結果報告する予定です。


また息子も採血が出来たら結果を載せる予定ですので、よかったら見に来てくださいね。


漢方治療を続けることで、どのくらいアレルギー体質が改善するのかの目安になるかと思います。


アトピーやアレルギーに悩む人の参考になれば、うれしいです。

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