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子供も飲める!幼稚園の食育教室で作った『梅シロップ』の作り方と感想

現在年長の息子ですが、最近幼稚園で食育教室がありました。


幼稚園ママなら知っているかもしれないですが、『あんふぁん』という雑誌があって、子供が幼稚園から持ち帰りますよね。


ちなみにWEB版は、こちらです。
http://enfant.living.jp/


そのあんふぁん主催の食育教室が幼稚園であって、親も一緒に梅シロップを作りました。


この時期、スーパーでも梅が売っていて、梅干しや梅酒を作る人もいるかと思いますが、梅シロップもおすすめです。



■梅シロップおすすめポイント

まずノンアルコールで、子供でも飲めるんです。


それに、この梅シロップに牛乳を混ぜて飲むとヨーグルトのような味がして、子供がおいしいと言ってました。


牛乳が苦手・・という子供さんでも飲めるので、おすすめです。


ホワイトリカーで割ればお酒にもなりますし、普通に冷水や炭酸で割ってもおいしい梅ジュースになります。


買ったジュースもいいですが、天然の梅で作るジュースは添加物も入っていないので健康的ですし、子供にも安心して飲ませることができます。


梅には、脂肪燃焼作用や疲労回復、インフルエンザ予防、あとこの時期食中毒予防だったり、老化防止、夏に落ちやすい食欲を増進してくれる効果、血液をサラサラにしたりと体にもいいんですよね。


あと、幼稚園児でも作れるほど簡単なので、子供さんと一緒に作っても楽しいと思いますよ。



■梅シロップの作り方




これが、もらったチラシです。


作り方、ちょっと見にくいですね。


材料:青梅1キロ、ロック氷砂糖1キロ、食酢150~200CC
食酢は何でもいいらしいですが、幼稚園ではリンゴ酢を使用しました。
子供向けの味に、仕上がるようです。


いきなりこの量は多いな・・と思う人は、この半分で作ってみてもいいかなと思います。


ちなみに幼稚園では、半量で作りました。


作り方
①青梅を傷つけないようにやさしく洗って、水気を拭き取る


②梅のヘタがある場合は、竹串でとる


③口の広いビンに、梅、氷砂糖、梅、氷砂糖の順番で、交互に入れます


④最後に上から食酢を回し入れて、しっかりフタをします。


そして、冷暗所に2~3週間保存します。


発酵防止のため、一日1回、梅全体がぬれるようにビンをさかさまにして15秒ほどおきます。


梅がシワシワになったらペットボトルに液体だけを移し変えて、冷蔵庫に保管します。


これで梅シロップの完成です。


すっごく簡単ですよね。


わが家の梅シロップは今こんな感じで、まだねかせています。



横は残った氷砂糖です。これ、煮物料理にも使えるそうです。


出来上がるのが、楽しみです。


ちなみに『あんふぁん』の7月号にも作り方が載るそうですので、よかったら雑誌やWEB版で見てくださいね。



■食育教室でもらったお土産は、こんなのでした

帰りに仕込んだ梅シロップと残った氷砂糖、そしてお土産をもらって帰ったのですが、このお土産が結構豪華でした。


こんなのです。



和歌山南高梅の梅干しやコーヒーシュガー、ヨーグルトにかけるシュガー、氷砂糖のおかし、あとはおまんじゅうです(^^)


和歌山の梅のゆるきゃら(?)ウメッピーのストラップも入っていましたね。


ウメッピーが幼稚園にもやって来たので、子供たちは大喜びでした。


そしていろいろもらえたので、親は得した気分です♪



■食育教室の感想

この食育教室は保護者自由参加なんですけど、仕事の都合をつけて来るお母さんもいました。


行ってあげると子供も喜びますし、一緒に梅シロップ作りを体験するのも楽しいですよ。


あまり見ることにない普段幼稚園での子供の様子や友達とのやりとりなんかも見れて、息子の家では見せない違う一面にちょっと驚きました。


家では私にワガママも言うけれど、外ではそれなりに気を張ってやってるんだな・・と思いました。


試飲した牛乳入り梅シロップもおいしかったので、夏場のジュースによかったら子供さんと作ってみてくださいね。

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