家の玄関先や駐車場に、竜のヒゲを植えている方も多いかと思います。
こんな感じのです。
この植物、竜のヒゲと呼ばれていますが、本当はシャノヒゲという名前だそうです。
冬でも枯れない常緑性があって、毎年育つ多年草(2年以上生存する植物)なんです。
ずっと緑があるのって、いいですよね。
それが気に入って、以前、植木屋さんに別の木を植えるのと同時期に、ちょこっと植えてもらったんです。
読みたい場所へジャンプ
■日当たりが良すぎるのか、雑草にやられたのか枯れてきました
わが家の一番特等席、南側にこの竜のヒゲを植えています。
日当たりがいいので、最初は鮮やかな緑がきれいだな・・と喜んでいました。
植木屋さんによると、『まぁほっといても大丈夫ですよ』とのこと。
楽でいいなぁ~と思っていたのですが、そのうち雑草も生えてくるようになりました。
タンポポはまだきれいだしいいのですが、ほんとの雑草はすごい勢いで大きくなっていました。
時々、雑草は抜いていたのですが、栄養分が取られたのか、一部が枯れてしまったんです。
雑草と枯れた竜のヒゲを、抜いた後の写真です。
■どうすればいいか分からなかったので植木屋さんに相談
植え替えるのかな・・けど、どうしたらいいんだろうなぁと思ったので、以前の植木屋さんに電話してみました。
そしたら、こんな話でした。
まず、枯れた竜のヒゲと雑草をきれいに抜きます。
そして腐葉土を足して、新しく竜のヒゲを植えます。
ホームセンターへ行けば、安く売ってますよ・・と言われました。
枯れて気になるのは2株くらいだし、何とか自分で出来るかなと思いました。
ちなみに来て頂いたらおいくら?って聞いたら、5~6千円とのことで、やっぱり高い!と思ったので、自分ですることにしました。
そして、雨が降った翌日を狙っていたのでした。
理由は土が雨水で軟らかくなっているので、雑草が抜きやすいためです。
私は実家が田舎なので子供の頃、雨の次の日に雑草抜きをさせられていたんです。
■雨の翌日、タマリュウ2株とプチトマトの苗を1株買いました
タマリュウは1株60円、プチトマトは200円のものを買いました。
言われたとおり、雑草を抜いてからタマリュウを植えてました。
スコップで植えたいところの土を10センチくらい掘って、タマリュウをセット、まわりに土をかけて、上から押さえておきました。
腐葉土いるのかなぁ・・と思いつつ、タマリュウにギッシリ土がついていたので、とりあえずこれでやってみることにしました。
ちなみにタマリュウは、竜のヒゲ(シャノヒゲ)のいくつかある品種の一つだそうです。
出来上がりは、こんな感じです。
向かって右側の、緑色が鮮やかな2箇所が今、植えた分です。
もう1株あってもよかったかもなぁ・・と思いつつ、前のが少し残っているので大きくなってくれることを祈って・・
60円だし、また買いに行くかもしれないですが(^^;)
以前植えてもらったのとちょっと見た目が違うような気もしますけど、まぁ同じシャノヒゲだし、これで様子を見てみます。
あと、子供が去年幼稚園から持って帰った植木鉢があいていたので、以前と同じプチトマトの苗を植えてみました。
土は以前、持ち帰ったままにしておいたので、そのまま苗を植えてみました。
息子はプチトマトが大好きなので、一緒に収穫しながら食べられたらいいなぁ・・と楽しみにしています。
■竜のヒゲを植え替えた感想
この植え替え、30分くらいで終わりました。
土いじりをしたので、アトピーの手が少しかゆいです。
手洗いと病院でもらった消毒液で消毒、そして漢方の塗り薬をぬっておきました。
またカサカサしますけど、まぁしばらくは仕方ないかもです。
気分転換にちょっとした土いじりも、楽しかったです。
竜のヒゲとトマト、うまく育ってくれるといいな・・
これからはたまに竜のヒゲにも、水をあげたいと思います。
庭の竜のヒゲが枯れてしまったと言う人は、参考にしてみてくださいね。
「竜のヒゲ」は漢方薬に使われる生薬の一つです。「麦門冬」といって、僕が飲んでいる漢方にもちゃんと入ってます。アトピーの漢方にはどうでしょうか、あまり知りませんが・・・。
アラジンさん
書き込みありがとうございます。
はじめて聞きました。
生薬なんですね。
少し前まで飲んでいた漢方薬は、治頭瘡一方湯(ヂヅソウイッポウトウ)というお薬です。
これは、結構長く飲んでいました。
息子は今もこれです。
私が今飲んでいるのは、温清飲(ウンセイイン)で以前の薬より免疫を上げる効果が高いそうです。
かなり苦く、泥を飲んでいるような味ですが。
お薬手帳を見たら、どちらの漢方薬にも麦門冬は入っていませんでした。
漢方って奥が深そうですね。