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大阪北部の地震、震源地付近に住むわが家・・怖かった~(その2)

今回も6/18にあった大阪北部の地震の話です。


震源地付近に住んでいて震度6弱ですから、ほんとに怖い思いをしました。


自然災害には人間って無力ですね~。



■地震当日の様子ですが・・


出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/


鉄道、ガスは止まり、水道水は濁っていて茶色い・・地震当日はそんなありさまでした。


私の地域ではガスは、数時間で復旧しました。


また電気は止まらなかったので、まだよかったのかもしれないですね。


スーパー、コンビニ、ディスカウントストアには水や飲料水、食料を買い求める人で大変なことになっていました。


たどり着いても、ものは既になく・・


何件か行って、菓子パンを少し買えたくらいでした。


国道や幹線道路は渋滞し、車より自転車で移動した方がよかったな・・と後から思いました。


とはいえ、わが家には子ども(6歳が乗る)の自転車しかないんですけどね(^^;)



■地震翌日には鉄道は動き、水も飲めると市から情報あり

震度6弱の地震があったのに、何と!鉄道は翌日には動き始めました。


始発からではないにしろ、翌日に間引き運転をしながらも動いたんですよね。


水も水道管の破損を直して水道管の洗浄を行ったそうで、翌日にはしばらく流して濁っていなければ飲めると市から情報がありました。


さらに地震後2日目には、市全域で水の安全宣言が出ました。


ガスが止まっている地域もあるのですが、わが家は2日目にはライフラインも正常に機能していました。


食料は偶然にも地震当日、生協のお届けがあったので、水と電気があれば作れる状態でした。


2日目なって水の安全宣言が出ると、ペットボトルのお水はたくさん店頭に並ぶようになりました。


また、スーパーやコンビニにもおにぎりやパンも置かれるようになったんです。


カップ麺やレトルト食品はまだ品薄ですが、家で調理できるとなれば野菜や肉を買っても大丈夫ですからね。


気になる余震ですが、2日目の昼間には体に感じるゆれはありませんでした。


このまま収束してくれることを祈るばかりです。



■地震後2日目にして普通の生活に近づけたことは、感謝しかない!!

神戸の地震を思わせるようなゆれ(実際は神戸の方が強い地震でしたが)で、どうなってしまうんだろう・・と不安が一杯でした。


ところがですよ!


地震後2日目にして、ほぼもう普通の生活になっています。


もちろんまだガスが使えない地域、梅雨による大雨で二次災害が気になる地域、地震で家が壊れた、避難所に身を寄せてる方もたくさんいらっしゃいます。


けど、当日にガスは復旧、1日で鉄道は復旧、水道は2日で復旧ってすごいことだと思います。


きっとたくさんの方が夜通し作業してくださって、作業した方やその家族も被害に遭われているかもしれないんです。


そう考えると、ほんと感謝しかないんです。


何でもない日常はいろんな人の力でもって維持されていたことを、改めて認識しました。


今回の地震がなければ、気がつけなかったと思います。


大変な思いもしましたが、一つ勉強になりました。


感謝するって大切ですね(^^)

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