当ブログはアトピーやアレルギーの治療日記がメインですが、アラフィフ幼稚園児ママが普段感じたことも書いています。
今回は、町の本屋さんがどんどん無くなってしまったな~・・という話です。
ないですよね、ちょっと行ける駅前の本屋さんって。
■ママ友と話していて、やっぱり実物を確認してから買いたい
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本って電子書籍だったり、ネットで買う人も多いですよね。
買う本が決まっていたら、ネットの方が確かに楽です。
電子書籍だと邪魔にならないというメリットもあります。
けどママ友の話によると、例えば子供の絵本を買いたい・・として、まさか電子書籍ってわけにもいかないですよね。
子供にはやっぱり本があったほうがいいでしょうから。
どの絵本を買うか?はまだ決まっていなくて、中身を確認してよさそうな本を買おうと思っていたとします。
ネットで本を探していると、表紙は分かるものの中身が分からないですよね。
絵とかその本の感じが子供に合いそうかとか、やっぱり見ないと分からないんですよね。
■近くの本屋さんってもうないですよね・・
そんな時やっぱり本屋さんと思うのですが、これがちょこっと歩いてとか自転車で駅前に行ってももう本屋さんってないんですよね。
車で大きなショッピングセンターに行って、その中の本屋さんってことになりますよね。
気に入ったのがあるかどうかも分からないし、車を停めると駐車料金も発生します。
何か他に買うものがあればいいのですが、特にないこともありますよね。
昔はわりと田舎でも駅前に小さな本屋があったものですが、今はほとんどないですよね。
そういう私の親戚も田舎の駅前で本屋をしていたのですが、少し前に廃業したんです。
■本屋の廃業つまり儲からないから・・
親戚のおばさんも話していましたけど、やっぱりネットで本を買う人が増えてきて、本屋って儲からないんですって。
ちょっと調べてみたら、この10年で25%もの書店が廃業しているそうです。
インターネットやスマホ、ゲーム機の普及で本離れがすごいそうです。
加えて、少子化も関係ありそうですけどね。
前述のおばさんの本屋は、地域の学校に教科書や副読本を販売していたのですけど、それもキビシイようですし。
雑誌はコンビニ、それ以外はアマゾンっていう人が多いですからね。
確かに品揃えがすごいですからね。
普通の本屋では勝てないです。
ん・・
何かさびしい気もしますが、これが市場原理なんでしょうかねぇ。
地域の本屋さんなりの良さもあるはずでしょうけど、世の中がシビアになってきてるんですよね。
また町の本屋さんが元気になってくれたらうれしいな!と中年の私は思うのでした。
みなさんはどう思いますか?
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