今回は、お盆で義母宅に行った時の話です。
車で1時間程度のところに住んでいるので、いつも日帰りなんですね。
5月の連休、お盆、お正月にだいたいお邪魔しています。
このお盆は義弟夫妻も来ていて、近況などの話をしました。
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■義妹がおめでたなのですが、もう保育園を探している
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
義妹は妊娠7ヶ月のおめでたで、今回うちのベビーカーやバウンサーなどの赤ちゃん用品をあげたのでした。
生まれてくる赤ちゃんの話なんかを聞いていると、義妹の心配事の一つは保育園が見つかるかどうかなんだそうです。
彼女はバリバリのキャリアウーマンというか、まぁ世間では『先生』と呼ばれる職業に就いています。
夜も遅くまで仕事することも多いようですが、さすがに妊娠してからは働く時間を短めにしているようです。
体が一番ですからね。
生まれたらなるべく早く保育園に預け、また職場に復帰したいと考えているそうです。
0歳児で預けたいってことですね。
休んでるうちにキャリアが積めなくなることも、気になるようです。
そのため、彼女は自分の実家近くに引っ越そうと思っています。
現実問題、実家なり誰かの協力がないとフルタイムで働けませんから。
利便性の高い保育園は定員一杯で、最近新しく出来た保育園はまだ空きがあるけれど、生まれるまでに定員になるかも・・と心配そうでした。
■女性がキャリアと子育てを両立させるのは難しい理由は・・
彼女ははじめての出産なので、まだ赤ちゃんがいる生活があまり想像できないと思うんですね。
私もそうでしたから。
慣れない赤ちゃんの世話に疲れたり、また生まれたわが子と一緒にいたいって思うかもしれないし。
けれど、復帰したいというか復帰しないといけない理由は、やっぱり彼女の職場がそういう雰囲気だからだと思うんですよね。
ゆっくり休んでいられない・・
女性がキャリアと子育てを両立させるのが難しい一番の理由は、社会がそうなっているから。
子育て中だけでもうまく折り合いをつけて、子供の手が離れたらまた仕事量を元に戻せるようなしくみだといいんですけどね。
それに、男性がもっと子育てに参加できればいいんでしょうけどね。
つまり、子育てに協力的な職場がまだまだ少ないんですよね。
■ちなみに私は・・
私は結婚を機に家庭と両立できる仕事を探すべく、フルタイムの仕事を辞めました。
彼女のように器用ではないので、あれもこれもうまく出来る自信がなかったのもあります。
職を探している間に妊娠が判ったので、結局復帰出来ずでしたけどね。
ただ今思うと、もしフルタイムの仕事を辞めてなければ、子供を産むことを考えていたかな・・とも思います。
残業や休日出勤も時にはある仕事でしたから、それが精一杯の毎日になるような気がします。
当時結構な年でもあったので、子供を持つという点では会社を辞めたことはよかったのかもしれないです。
出産のタイムリミットというか(^^;)
けれど、今でももしあのまま働き続けていたら・・とたまに考えることはありますね。
■保育園のお迎え7時に行けるかな~??と心配な義妹
ちょっと話がそれてしまいましたね。
仮に保育園に入れても『7時って・・迎えに行けるかな?』と話す義妹。
きっと私も仕事を続けていたら、同じような不安があったかもです。
義弟は7時のお迎えは無理そうなので、やっぱり義妹か実家の親を頼るかになるんでしょうね。
キャリアと子育てってやっぱり難しそうだなぁと改めて思いました。
彼女は親も頼れるのでどうにかやっていきそうな雰囲気ですし、また子供が生まれたらいろいろ考えるんでしょうけど。
この問題、ほんとどうしたらいいんでしょうねぇ。
ご意見、ご感想などがあれば、よかったらコメント残してくださいね(^^)