今回は、もうすぐ小学生になる息子の話です。
これまでの記事にも書いてありますが、息子は２歳児の時は週に一度の療育教室、４～５歳児の時は月に一度の育児相談に通っていました。
診断が出ているわけではないものの、苦手な分野のある子です。
グレーゾーンというんでしょうね、きっと。
その苦手分野の一つが、はじめてのことが苦手です。
もうすく小学生になりますが、上に兄弟もいないし、小学校に行くことに不安もあるようです。
そんな息子に育児相談の先生から勧められたのが、春休み中に通学路を一緒に歩いてみることなんです。
うちは子供の足で３０分ですから、結構遠いんですよね～。
また、集団登下校もないんです(^^;)
■通学路を歩くのは、出来れば小学校の授業がある日の登校時間帯
出典：無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
ちょうど幼稚園の卒園の方が小学校の修了式より早かったので、今回、小学校の春休み前に一緒に歩くことが出来ました。
わりと楽しそうに歩いてくれましたけど、帰りは疲れたようでブツブツ文句を言ってましたが(^^;)
育児相談の先生からは、出来れば小学校の授業がある朝の登校時間帯に歩いてみるように言われたんです。
その理由ですが、
・子供が実際の雰囲気を感じられる
・朝の交通量や危ない場所をチェックして、子供に注意を促せる
よくあるのが、昼間はそんなに交通量が無いのに、朝は自転車がすごいとか。
結構危ない運転をする自転車もありますから、そこは子供にも知らせておくといいですよね。
息子が通う通学路は、朝、ボランティアの人が要所要所に立っててくれますから、安心です。
既に小学生のママ友からも『朝は極端な話、一年生でも１人で行けるよ』と聞いていました。
実際歩いてみて、そんな感じでした。
問題は、ボランティアの人がいない帰りかもしれないですね。
■歩きながら危ない場所、左右を確認するところを息子と確認
通学路ってなるべく車通りの少ない道を選んでいるものの、やっぱり危ないところってありますよね。
息子と実際の通学時間帯に歩きながら、ボランティアの人が立っているところは危ない！と教えました。
これから何度も言って、耳にタコくらいにしようかと思っています(^^;)
最近のニュースにも小学校一年生の交通事故が多いとありましたから、ほんとに注意させないといけませんね。
男の子はいきなり走り出したり無意味な動きをすることもありますから、私自身、車の運転をしていても怖いな～と思うこともあります。
出来れば、小学生は外国のようにスクールバスがあればいいのにな・・とは思いますね。
交通事故もそうですが、おかしな事件もありますからね。
ちょっと話がそれてしまいましたけど、同じ通学路を通るのでも自転車の後ろに乗せて走るのとは随分違います。
子供目線で危ないところが分かります。
また、通学に子供の足でどのくらい時間がかかるのか、ここに公園があるので道草しそうだな・・とか環境を知ることも出来ますから、通学や小学校に慣れる第一歩として、ぜひ年長ママさんは子供さんと一緒に通学路を歩いてみてくださいね。
はじめての小学校が不安・・という子供さんには、おすすめですよ(^^)
