今回は、5~10歳くらいの子におすすめの本を紹介します。
幼稚園や小学校の長期休みって子供に何をさせていますか?
毎回どこかに連れて行くとなるとお金もかかるし、親も大変ですよね。
とはいえ、子供は遊びたいですから、暇を持て余すことも多いんじゃないでしょうか?
そんな人におすすめしたいのが、仲良しのママ友に教えてもらった本なんです。
累計50万部売れているというのですから、結構人気の本ですね。
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■『マンガでわかる!10才までに遊んできたえる算数脳パズル250』を息子に渡したら・・
先日ママ友宅に遊びに行った時に教えてもらった本が、『マンガでわかる!10才までに遊んできたえる算数脳パズル250』なんです。
うちの子より一つ下の今5歳ですが、かなりはまっているようです。
算数脳か・・かしこくなるかも。
春休み暇だろうし・・と思い、さっそくネットで買ってみました。
息子(6歳)に渡してみると、もう夢中ですね(^^)
迷路、間違い探し、どっちが多い?、規則性探しなど6歳でも分かる問題も結構あります。
小学生にならないと分からないような掛け算、割り算、図形などは飛ばして今分かるところだけさせていますが、もっとやりたい!と言います。
■『マンガでわかる!10才までに遊んできたえる算数脳パズル250』おすすめポイントは?
この本のおすすめポイントですが、
・マンガ仕立てになっているので、とっつきやすい
・漢字には全てふりがながふってあるので、漢字を読めなくてもひらがなが分かればOK
・4問クリアごとにシールを貼れるので、達成感がある
・幼児でも出来る問題がわりとある
・大人も一緒に楽しめる
250問あるので本はちょっと分厚いですが、帰省やお出かけの電車や新幹線の中でいい暇つぶしになりますね(^^)
考えることが好きになるのと、数理的思考力の土台となる力がつくと表紙に書いてあります。
4問を1セットとしていて、集中→理解と笑い→集中→理解と笑いというリズムを作ってゲーム感覚で解けるようになっています。
集中は問題の部分、理解と笑いは解答とその問題に絡めたマンガが載っています。
マンガがちょっと笑えますね(^^)
この本でじっくり考えることが好きになってくれたら、小学生になっても集中力がつくんじゃないかと思っています。
■考えることの重要性とは?
筆者のよると、考えることの重要性を以下のように説明しています。
小学校5年生くらいになると、算数も計算より考える問題が増えてきます。
中学、高校の数学はほぼ考える問題です。
数学者にならなくても考える力を身に付けることで、社会人になってから仕事で大きな成果を出したり、人生の難局でも他人が考えつかないアイデアを思いつき、考える力で乗り越える人になってほしいと。
筆者が出会ってきた思考力を身につけた大人は『子供時代にパズルが好き』だったそうですから、考えることはたくましく生きる基礎になりそうですね。
5~10才くらいまでの子供さんの暇つぶしにおすすめの一冊です。
最近近所に本屋さんがないな・・と思う人は、手軽なネットで口コミを確認してみてくださいね。