最近の台風や地震で、日ごろの備えについて考えることが多くなりました。
今回は接近してくる台風で停電するのでは?と不安になって、ホームセンターに行った話です。
そこで、店員さんにそうかぁ・・という話が聞けたので、紹介しますね。
■当初ランタンを買うつもりで行ったホームセンターだけど・・
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
私は大阪に住んでいますが、幸いにも今年の地震や大雨、台風で停電はありませんでした。
とはいえこれから先は分からないですし、段々接近してくる台風に懐中電灯の確認をしていました。
けれどやっぱり部屋全体をある程度明るくできたらと思ったので、とりあえずランタンを見に行くためにホームセンターに行きました。
広いホームセンターのどこにあるか分からなかったので、近くにいる店員さんに売り場を聞いてみました。
店員さんは売り場まで一緒に来てくれて、『あ~やっぱりもうないですね・・』と言いました。
同じようなことを考える人は結構いるようで、既に売り切れていました。
やっぱり台風直前は遅いですよね。
■その店員さんに教えてもらったことは
ランタンはないものの、こっちはどうですか?と言われたものがこれです。
左側は工事現場の人が頭につけるようなライトで、右側はジョギングしながら首にかけるものです。
『これだと両手が空くので便利ですよ』と言われました。
なんでも店員さんの息子さんが工事の仕事をしているとかで、頭につけるタイプのライトを使っているそうです。
頭のライトは上下に動きますから、照らしたいところを照らせます。
また首にかけるタイプもライト部分を持ち上げれば、好きなところを照らせます。
確かにランタンや懐中電灯だと、移動するときに持って歩かないといけないですよね。
停電時には息子(6歳)は大人と一緒に歩かせるとして、旦那と私用に一つずつあればいけそうだなと思いました。
明るさがいろいろあったのですが、選べるほどの数も残っていなかったので頭につける写真左側200ルーメン(ルーメンは光の量の単位)と首にかける写真右側20ルクス(ルクスは明るさの単位)のを買って帰りました。
気になるお値段は、2,000円と1,500円くらいでしたね。
ちょっとした出費なんですけど、停電してしまったら・・と思うと、やっぱり買ってしまいますよ。
ちなみに調べてみたら、頭につけるタイプの方のLEDの200ルーメンというのは、50m程度遠くまで見えるんだそうです。
実際、部屋を真っ暗にしてつけてみたかかなり明るいです。
ダイニングテーブルに置いたらその辺りがパッと明るく、使えそうな感じです。
もう一つの首にかけるタイプの方ですが、LED20ルクスで晴天の日の屋内の隅っこくらいの明るさ(電気をつけない部屋)なんだそうです。
これは200ルーメンほどは明るくないものの、すぐ近くを照らすには問題のない明るさでした。
光の難しいことは分からないんですけど、真っ暗になったらきっと役に立ちそうな雰囲気です。
■実際、停電は起こらずまだ出番はないのですが(^^;)
買って帰って枕元に置いて備えたものの、実際停電は起こりませんでした。
もちろんそれの方がいいんですけどね。
災害が多くなってきたので、お守りがわりに持っておくと安心です。
今回買ったのと同じタイプのものを貼っておきますので、興味のある人はチェックしてみてくださいね。