6月下旬になりました。
1ヵ月ちょいぶりの手湿疹レポートです。
先月もかゆかったのですが、今月はさらにかゆみが増したようです。
水やお湯に触れると特にかゆいんですよね。
最近大阪北部の地震がありましたが、わが家は震源地に近くて水道水が茶色い時もありました。
一見そう見えなかったのでそのお水で一日だけお風呂に入ったのですが、その後は猛烈なかゆみでした。
きれいなお水は、ほんと大事だな~とつくづく思いました。
では写真レポートです。
■2018年6月の手湿疹レポート
まずは左手です。





引っ掻き傷が増えていますね。
なんせかゆいです。
傷が痛いはずなのに、またその付近がかゆくなるんですよね。
だから、どんどん傷が広がっていくんです。
いたかゆい・・ほんとそんな感じです。
次は右手です。








見た目はあんまり変わってないようですが、乾燥具合とこちらも引っ掻き傷が多くなりました。
指を動かすのも痛いときがあります。
それでも毎日のようにかゆいんですから、世の中にはアレルゲンが多いこと多いこと(^^;)
なかなか治らないものです(泣)
ただ親指の付け根はすっかりよくなって、単なる乾燥だったのかもです。
■目のかゆみが日によってひどい
先月も目のかゆみや鼻水が出たりと、アレルギー症状がありました。
松本医院で鼻炎の漢方薬をもらって飲んでいたら、症状が随分楽でした。
もしかして飲まなくても大丈夫?と思い、薬がなくなってももらわずにいました。
数日は薬が無くても平気だったのですが、目のかゆみがまた出始めました。
鼻水は気にならないレベルなんですけどね。
この目のかゆみ、日によってはひどい時もあって、目をついこすってしまいます。
気をつけているんですけど、それ以上に我慢できないかゆみというか。
ところがかゆかった翌日は全然かゆくなかったりするんですから、何か不思議な感じです。
3~4日経って、また目のかゆみが出てきます。
この漢方治療をはじめるまでは、パタノールという抗アレルギー点眼薬をよく眼科でもらっていました。
その時は症状が治まるんですけど、やめるとかゆみが出ていました。
一時的に症状を抑えているだけなので、やっぱり免疫を上げてかゆくならない根本治療なんだな・・と思っています。
■ストレスも関係するのかも?
先ほども書いたように地震があって、夜眠れないことも多いんです。
余震が怖いですし、変に気が高ぶって・・
地震を経験した人はみんなそうだと思うのですが、ストレスがかかっているのだと思います。
昼間も眠いですし、眠れてもスッキリしないんです。
ここからは、漢方治療を続けているうちに分かったことですが・・
ストレスがかかると、免疫はストレスから体を守ろうとステロイドホルモンを出すのだそうです。
一般の皮膚科に行ってアトピーや蕁麻疹でかかるとステロイドがよく出されますが、それの体から出る版ですね。
このステロイドホルモンは一時的に免疫を抑え、ストレスを感じないようにしてくれます。
ただ免疫を抑えているのですから、必ずリバウンドがやってきます。
皮膚の状態が悪化したり、ヘルペスが出たり・・
ストレスを感じないのが一番なんでしょうけど、実際問題難しいところですよね。
なるようになるというかありのままを受け入れるのは、なかなか難しいものです。
そんなストレスも、手湿疹悪化に関係している気がしています。
ちょっと疲れ気味のレポートになりましたが、引き続き治療を頑張ります。
アトピーやアレルギー、手湿疹や主婦湿疹に悩む人の参考になればうれしいです。