今回も子育て記事です。
息子がこの春から小学生になって、もうすぐ夏休みです。
兄弟がいないせいもあってあんまりもまれてないし、幼い方だと思います。
まぁそれがカワイイのですが、そんな息子に最近変化がありました。
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■２歳くらいから持っていた布（ユニクロの短パン）ってこんなの
ボロボロの短パン
息子が２歳くらいの話です。
夏に家で私はユニクロの短パンをはいていました。
ポリエステルのさらさらした生地で、さわり心地も夏物っぽくさわやかな感じです。
息子はその生地（の感触？）が気に入ったようで、家にいるときはそれを手に持つことが多くなりました。
結局私ははくことが出来ず、息子にあげました。
寝る時は布団までその短パンを持って、手に握って指をすいながら寝てしまうこともよくありました。
指吸いは小学生になる前に自然となくなったのですが、この短パンは手放せずにいました。
時々口に入れて噛んだり、自分の臭いがするのか臭いをかいだり・・
手に持っていると落ち着くのか、手持ち無沙汰だとそうなるのか分からないですが、ほぼ毎日のように短パンを持っていました。
外に行く時は、持って行かないですけどね。
お気に入りのタオルを離さないって子もいますから、まぁ小さい頃は普通にあることなのかなと思っていました。
とはいえ、いつまで続くんだろうなぁと思いつつ、時々息子に『赤ちゃんぐせやねぇ・・』と言うことはありました。
ただ、積極的に取り上げたり持たせないようにとかはなくて、慣れない小学校生活でストレスもあるんだろうなと思っていました。
■最近、もう要らない・・と言うように
何がきっかけなのかは分からないですが、ある日短パンを洗濯したところ、こう言いました。
『短パンはもう要らないから、次の赤ちゃんにあげて』と。
ちなみに、次の赤ちゃんの予定はありません。
今もこれまでと同じ場所に置いておくのですが、触っている様子はありません。
寝る時短パンを見ても『あ！もうこれはいい』と言いながら、絵本と目覚まし時計を持って寝にいきます。
『もうなおしといて！』とも言いますから、これまでの習慣でまだ気になってはいるものの、もうやめとこうと思ったのかもですね。
私に『赤ちゃんぐせ』と言われて、もう僕は赤ちゃんじゃないゾ！と思ったのでしょうか。
これも成長したってことでしょうかね。
■指吸い、決まった布を離さない、口に指や物を入れてしまうクセは自然に直る
１歳くらいの幼児って何でも口に入れたりしますよね。
けど、うちの息子はそれがあんまりなかったんです。
の代わりなのか、寝るときの指吸いや決まった布を離さない、口に指や小さい物を入れてしまうことも多かったんです。
緊張したり身の置き所がなく落ち着かない時に、気持ちを落ち着かせるためにそうしているようにも思います。
いつ直るのかなぁと思っていたのですが、段々本人も気が付くようです。
小学校に行って他の子がそんなことをしないのを見てそうかぁ・・と思ったのか、もしくは指を口に入れていたところを周りの友達に何か言われたのかもですね。
今は、ほぼなくなりました。
他の方法で気持ちを落ち着かせているのかもですが、何に変わったのかはちょっと分からないです。
そうか学校にも慣れてきて、居場所を見つけたのかもです。
幼稚園児のときに通っていた療育の先生からも『自然に直るので親がやめさせない方がいい、親がやめなさいと言うと余計に気になってやめられなくなることもあるよ』と言われました。
ほんと、徐々に直ってきました。
まぁ人に迷惑をかけてもいないし、学校に短パンを持って行くわけでもなく、このままそっとしておこうと思います。
赤ちゃんぐせというか幼児ぐせが直らないな～と悩む親御さんの参考になればうれしいです。
