今回はピカピカの一年生になったばかりの息子の話です。
入学式も終わり、通学について行く親御さんも多いですよね。
特にうちの息子は落ち着きがなく衝動性も高いと言われていて、ちょっと心配なんですよね。
読みたい場所へジャンプ
■集団登校のない小学校で徒歩約30分なんです・・
出典:無料写真素材『写真AC』 https://www.photo-ac.com/
わが家は学区の端っこで、小学校まで子供の足で歩いていると約30分かかる道のりなんです。
6歳の子がランドセルを背負って行くのですから、結構大変だと思います。
足腰は鍛えられそうですが・・・
集団登校もないのですが、家から徒歩5分程度のところに何となくみんなが集まる橋があります。
その橋で各自待ち合わせをしていく子もいますし、兄弟で行く子などいろいろです。
学校からは出来れば近所の小学生と一緒に来るように・・と言われたものの、近所の知り合いがいないんですよね。
そのうち出来るかもしれないですけど。
仕方なく入学式の翌日、そのまた翌日と一緒に小学校の正門まで行きました。
一年生の親御さんは結構、付き添いしてましたね。
■2日目の登校中に橋のところで・・
2日目の登校中、前述の橋のところで息子はこう言いました。
『ママ、ここから1人で行けるよ!バイバイ』と。
『え?!なんで?』
『みんな1人で行ってるから』なんだそうです。
とはいえ、さすがに2日目だしその日は正門までついていきました。
■3日目は橋でバイバイ~(母泣)
3日目の朝、息子は橋のところで『バイバイ~』と言って1人で行きました。
さすがにそう言う息子についていくのもなぁ・・と思ったので、さびしい気持ちでしたが見送りました。
成長したな~!とうれしく思う気持ちより、さびしいな・・という気持ちのほうが大きかったです。
子供の自立を妨げそうな親ですね私(^^;)
気をつけないと。
実はその橋のあたりから小学校まで要所にはボランティアの人が立っていて、ぞろぞろと小学校に向かう列が出来るんです。
なので、きっと一年生が1人でも行けるんですよね。
そう考えると、ボランティアさんには感謝ですね(^^)
■下校は最初の一週間は先生付き添いで集団、以降しばらくは地区ごとに下校
下校時ですが、ボランティアさんはいないんです。
低学年と高学年では、下校時間が違いますから。
集団下校もありませんから、基本的に各自下校します。
一年生だけ最初の一週間は、先生の付き添いで各地区の解散場所(うちだと前述の橋です)まで帰ってきます。
二週目は校門で地区ごとに整列させて、子供だけで帰ってきます。
いつから各自帰ってくるようになるのかはまだ私は知らないのですが、登校より下校のほうが実は心配だったりします。
ボランティアさんもいないですし、車、不審者など最近事故もありますからね。
各自帰るようになったら、しばらくは迎えに行こうかと思っています。
■ランドセルに入れたICチップが息子の登下校を知らせてくれる
大阪の多くの小学校で採用されているようですが、ミマモルメというシステムがあります。
入学前の説明会で、小学校から案内をもらったので申し込みました。
いくつかコースがあるのですが、うちは子供が小学校の正門を通過したら親の携帯にメールが来るコースを使っています。
ランドセルの中に小さなICカードを入れておいて、それが知らせてくれます。
確か年間4,000円くらいだったかと。
1人で大丈夫かな・・って心配が、ちょっとは解消出来ますね。
ただもう少し子供が慣れてくると、下校時の寄り道で親がやきもきすると聞いた事があります。
確かこの時間に下校しているはずなのに、まだ帰って来ない・・ってやつですね。
公園で遊んでいるとかが多いそうですけどね。
寄り道しないように言うつもりですが、まぁある程度は仕方ないかもですね(^^;)
■発達が気になる息子ですが、なんとかやっています(^^)
診断は出ていないものの、苦手な部分のある息子です。
それが個性なのか、特別に訓練が必要なのかはまだ分からない微妙な感じです。
環境になじめるのか、友達はできるのかなって心配は尽きないですが、今のところ嫌がらずに登校しています。
まだ勉強がはじまっていないし、慣らし期間でしょうけどね。
ゴールデンウィークごろには家庭訪問があり、4月中にははじめての参観もあります。
学校ではどんな様子かなぁ・・ってすごく気になっています。
男の子だと、学校であったことを聞いても話してくれない・・と嘆くママも結構いるのですが、うちの息子は聞いたら答えてくれます。
園児のころから『楽しかったこと、イヤだったこと何でも話してね!ママは味方だからね』と時々言うようにしています。
今のうちに話せる環境を作っておかないと、もう少し大きくなったらまずいかなぁ・・と思うからです。
まぁその子の個性にもよるんでしょうけど、息子は言いたがり&まだ幼いのかもですね。
これからも息子の話はなるべく聞くように心がけたいと思っています。
今後も息子の様子を書いていきますので、よかったらのぞいてみてくださいね。
小1ママやこれから小学生というママの参考になればうれしいです。