最近子育て記事が多くなってきていますが、やっぱり小学生になるといろいろあるものですね~(^^;)
衝動性が高いのと、自分の思いをまだうまく相手に伝えられないことから誤解やトラブルになりがちなんです。
またいけないとある程度分かっていても、悪い意味での好奇心でやらかしてしまうことも。
特に5月はトラブルが続き、先生からの電話も数回ありました。
これはちょっとな・・と思う部分があったので、学校にある困ったことを相談する窓口に相談することにしたんです。
ちなみに、今普通学級にいます。
読みたい場所へジャンプ
■学校であったトラブルの説明とその理由を話した
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
学校からの呼び出しではなく、こちらから学校であったトラブルを相談する意味でお願いした面談です。
面談には学年担当、支援級の先生、そして担任の先生3人が出てこられました。
3対1なのでかなりプレッシャーありましたけどね(^^;)
給食の食器を割ってしまった件、友達のランドセルを傘で突いた件、歩いてきた子の前に故意で足を出した件など先生から連絡のあった内容について話をしました。
家でも本人に聞き取りをして、なぜそんなことをしたのか?を3人の先生にも聞いてもらいました。
ちなみにこれらの話の詳細は子育てカテゴリー内の記事に載っていますので、よかったら併せて読んでみてくださいね。
■支援級の先生は子どもの気持ちを理解しようとしてくれていた(^^)
担任の先生は困った子だな~という雰囲気もありましたが、支援級の先生は子どもの気持ちを理解しようとしてくれていました。
何かするのは理由がある・・いいかどうかは別にして。
それをまず理解した上で、行動の修正をしないといけないですね・・と支援級の先生は言いました。
家で聞き取りをした時も一応そんな形で話をしたのですが、行動の修正部分ではやっぱり支援級の先生の方がより子どもの状況に合っているな~と感じました。
というのは、息子の横に立っていた友達が持っていた給食の食器を割ったときの話です。
息子は食器に対して手を上から振り下ろしたそうですから、そこに本人の意思があるんですよね。
本人曰く、横に立たれるのが嫌で邪魔に感じたからだそうです。
もしかすると、いけない好奇心もあったのかも・・とちょっと思っていますが。
そんな時は相手の子に、『ちょっと離れてくれる?』って言うようにしたら?と私は行動の修正をしました。
けれど支援級の先生は、まだなかなか言えないと思うので嫌だな・・と思ったら自分から離れるように言っては?と言われました。
なるほどそうか~!さすがやな!!と思いましたね。
家に帰って早速息子に話しておきました。
『うん!』と答えていましたが、まぁちょっとは分かったのかな・・という感じです。
■怒られることが多い息子の擁護の場、先生へプレッシャーの意味でもあり
もちろん息子が悪いのですが、担任の先生はわりと厳しく怒るんですよね。
子どももビビっていますし、叱るというより怒るですね多分。
息子は、他の子が怒られているのを見て怖いな~と思うそうですから。
子どもを追い込んでいるようにも思います。
5月は息子が怒られることも多く、家でも落ち込んでいるようでした。
『学校は楽しいけれど、先生に怒られるのがイヤだ・・』と言うようになりました。
学校自体が嫌いになられても困るし、何とか先生に怒られないようにさせないとな・・と思うのともう一つ気になるのが、先生の態度です。
先生も好き嫌いがあって普通だと思うし、正直嫌いな子には冷たくあたったりするんじゃないかとも思います。
とすると、先生の態度を変えることはまず難しいとして、嫌われたらまずいですよね。
何にもいい事ありませんから。
なので、苦手なことはあっても勉強とか環境になじもうと頑張っているということは、アピールしたかったんです。
また先生に怒られて落ち込んでいたことも、チクっと刺しておきました(^^;)
親もトラブルがあったときは家でフォローするから、先生もうちの子をいじめるんじゃないぞ!!ってことですね、結局(^^)
まぁそれを和やかな雰囲気の下、息子の弱さを話しつつ、お世話をかけますがお願いしますモードも出しつつ。
言いたいことをかなり言えて、1時間程度の面談でしたが私はかなり満足でした(^^)
なかなか通常の個人懇談だとここまでガッツリ話せませんから、有意義な時間でした。
今後の動きに注目です。
■うちの子は支援級に行ったほうがいいの?
最後に3人の先生に聞きました。
うちの子は支援級、または通級教室などに行かせて特別にコミニュケーションや感情のコントロールなどのソーシャル学習をさせた方がいいのか?と。
実際、支援級には勉強が出来る子も来ていて、学習面だけでないその子に合わせたフォローをしているそうです。
ただこの支援級は、4年生以上で入級するのは本人の意志が出てくるので難しくなるそうです。
他の子と違う、なんで自分だけ・・と思うそうです。
前述の支援級の先生いわく、息子はマンツーマンが必要な子で気持ちの理解や行動の修正、また行動のふりかえりが要ると。
ただ、早急にはどうかな・・、学校にまだ慣れていないので様子を見てもいいかと言われました。
『殴り合いとかそんなことにはなっていないので・・またそんな殴ってくる子もいないですし』と担任は言ってましたが、支援級ってそこなん?とちょっと思ってしまいました。
息子は初めてのことが苦手ですけど、馴染んでくるとそれなりにこなせるような気もしますし微妙ですね。
まぁ今回のことで支援級の先生にはかなり好印象を持ちましたし、こちらの問題点もアピール出来たので先生から多少の配慮があるといいな・・と期待しています。
この先生なら支援級も悪くないかな・・と。
担任の先生はやはり見る人数が多いですから、まぁ仕方ない部分はあるんでしょうけど、ちょっと怖い・・
悩み多いところですが、一年生の間はしばらく様子を見るつもりです。
グレーゾーンの子どもを持つ親御さんの参考になればうれしいです。