2017年もあと残すところわずかになりました。
この記事が出る頃は、新年になっているかと思いますが。
こうして見にきていただいている皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。
引き続き、完治を目指して親子ともNOステロイド!で漢方治療を続けていきます。
前回から約一ヶ月ぶりになる私の手湿疹レポートです。
■年末の掃除で床を水拭きしたら、かゆみがすごいです(ーー;)
年末なのでちょっとしっかりめに掃除をしたんですけどね。
床を水拭きしたら、手のかゆみがすごかったです。
空気の乾燥もあるんでしょうけど、かいてもなかなかかゆみが治まらないんです。
せっかく掃除したのに、また粉だらけ・・
また掃除機を軽くしましたが、まぁ仕方ないですね。
ちなみにすごくかゆかった日、息子もいつもより関節をよくかいていました。
となると、やっぱり乾燥なのか、何か飛んでいるんでしょうかね。
■2017年年末の手の写真です
それでは2017年年末の手の写真です。
まず左手から。
手の甲ですが、中指のあたりに引っ掻き傷があります。
ここがすごくかゆいところです。
手のひらは指の付け根付近、特に薬指や中指のあたりがかゆいですね。
触った感じは、少しガサガサしています。
次は右手です。
手の甲、手のひらとも前回と同じ感じですね。
右手の手のひらも、我慢ができないくらいかゆいんですよね。
さっきも書いたように、床の水拭きのせいだと思います。
手を使うとかゆい・・水に触れるとかゆい・・ほんと困ります。
こんな時はハンドクリームを!と思いがちですが、市販のクリームって尿素入りのものが多いですよね。
確かにしっとりはするのですが、漢方治療では尿素入りクリームはNGなんです。
理由はそういや聞いた事ないので今度、松本先生に聞いてみようかと思っていますが。
ちなみに尿素は古くて固くなった角質をはがす効果があるのですが、使い続けると肌にとって必要な角質まではがしてしまうそうです。
自然な肌の生まれ変わりを、狂わせてしまうんでしょうね。
■年末に3週間分のお薬をもらいましたが、薬の値段で分かった事が・・
年末に診察に行き、お薬をもらいました。
毎回2週間分のお薬ですが、『今回は3週間分にしとくか?』と言われたので3週間分の薬をもらって帰りました。
息子と私の3週間分の漢方生薬なので、持って帰るのがすごく重かったです。
自費診療になったので3週間分だとすごい値段になるのでは・・と思ったのですが、子供と二人で2週間分に比べて約3千円アップでした。
明細を確認したところ、分かった事があります。
私と息子はアトピーアレルギー治療で、治頭瘡一方(ヂヅソウイッポウ)という漢方の生薬をもらっています。
私は一日分として3倍量、息子は1倍量の漢方薬をもらっています。
漢方薬の薬の量を、倍量(ばいりょう)という言い方をするそうです。
ちなみに1倍量は、通常大人一日分の量なんだそうです。
そう考えると、やっぱり多く処方されていますよね。
まぁそれでここまで良くなったのですから、必要量だったとは思いますけどね。
息子は保険適用が変わる前は、一日分として1.33倍量をもらっていました。
費用の関係で1倍量に減らしたのですが、体重も増えていることを考えると1.33倍量必要なのかもなぁと漠然と思うこともありますが。
まぁもう少し様子を見ることにして。
すみません、前置きが長くて(^^;)
お薬のお値段ですが、1倍量100円(税込み)でもらっていることが分かりました。
つまり私と息子で併せて一日4倍量なので、400円ですね。
これを高いと考えるかどうかは、人によるかとは思いますけどね。
確かに漢方薬って安くはないですよね、西洋薬に比べて。
保険の適用が変わってから自費になって費用が気になるのですが、お薬の値段を75%で出してもらえるという話でした。
ということは、普通の漢方薬局に行くよりは安い(ハズ)だと思います。
けど前は保険も効いていたし、いったい自費の75%のお薬代って結局いくらなんだろうなぁ・・と思っていました。
だけど、それが分かったのでスッキリしました私。
アトピーやアレルギーで松本医院への受診を考えている人は、参考になるかと思います。
これからも手湿疹レポートを続けていきますので、よかったらまたのぞいてくださいね。
手のアトピーや手湿疹、主婦湿疹に悩む人の参考になれば、うれしいです。