今回は久々に私の好きな曲についてです。
まずは、63歳と若くして亡くなられた西城秀樹さんのご冥福をお祈りいたします。
ヒデキファンの人に怒られそうなんですけど、私最近知ったんです。
『ブルースカイブルー』のことを・・
ヒデキと言えばやっぱり『YOUNG MAN』で当時私はまだ子供でしたけど、すごく流行っていたのを覚えています。
テレビの歌番組も多かったですし。
カッコイイお兄さんという印象でした。
■今さらだけど『ブルースカイブルー』ってこんな曲です
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『ブルースカイブルー』は、1978年8月25日にリリースされたヒデキ26枚目のシングルです。
当時ヒデキは23歳で若いのですが、曲はすごく大人っぽいですよね。
累計売上枚数は29.3万枚で彼のシングルの中では、そこそこ売れた感じですかね。
ちなみに『YOUNG MAN』が80.8万枚、『激しい恋』は58.4万枚でした。
愛する人との別れの思い出を、真っ青な青空にダブらせて歌ったバラードです。
作詞は有名な阿久悠さんで、ピンクレディや沢田研二さん、演歌の五木ひろしさんなど多数のヒット曲を作詞していて、昭和を代表する作詞家さんです。
作曲は馬飼野康二(まかいのこうじ)さんで、70年代80年代はもちろん、ジャニーズにもたくさんの曲を作っています。
またアニメでは『エースをねらえ』や『ベルサイユのばら』の曲だったり、ヒデキも出演した映画『愛と誠』に使われた曲も作っています。
今でこそシンガーソングライターのアーティストは珍しくないですけど、ヒデキが活躍した頃は分業が当たり前の時代のようですね。
歌い上げる感じのバラードで、聴いていると歌の世界にグッと入り込める曲です。
■カッコイイお兄さんだけでない!歌唱力がすごい!!
ヒデキが亡くなったのをネットで知って、昔の映像を見たりしてたんですよね。
そこで『ブルースカイブルー』を見て、ひゃ~歌がすごいうまいって驚きました。
ヒデキはアイドルのイメージが強かったのですが、アイドルとは思えない歌唱力ですよね。
見た目はカッコイイし歌はうまいし、ドラマにも出演していて、なんと絵も上手だったそうですよ。
多彩な才能を持つヒデキは、やっぱりすごいスターだったんですね。
若い頃の声もいいんですけど、すごく気に入ったのがおそらく30代とか40代になって歌ったライブ映像なんです。
この曲を歌い続けてきて、味が出てきたというか・・
それに高音ではちょっと声がかすれて、このかすれ具合がたまらなくカッコイイんですよね。
それが一番のお気に入りポイントなんです私(^^)
ユーチューブで見つけたので、よかったら聴いていってくださいね(4分ちょいで音が出ます)
https://https://www.youtube.com/watch?v=LFJg6UNnhyo