息子が小学校に入学して1ヵ月半が経ちました。
お友達に手が出てしまったり、歩いてきたお友達の前に足を出したりと・・ちょっと困ったことがあって、先生から電話があったんです。
その時は息子と話をして、『なぜそんなことをする?』を掘り下げて、怪我したらいけないからダメよ・・と注意したんです。
『分かった!』と言ってましたが、なかなかすぐには(?)治らないようですね。
最近、学校に行く機会があって、ちょっとだけ担任の先生と話しました。
読みたい場所へジャンプ
■やっぱりまた手が出たり足を出したり・・
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
先生は私の顔を見ると『やっぱりまだ手が出たり、足を出したりしてます』と言いました。
そうなのか・・
やっぱりまだ分かってないというか、言われたら分かるけれどその時は忘れてしまうんでしょうか。
前回の電話から一週間くらいしか経っていないのに、またですからね。
何にも分かっていなかったのかと正直ショックでした。
『お友達に手を出したらダメよ』と学校に行く前などは言うのですが、『分かってる』とか何度も言うからかもしれないですが、こう言う時もあります。
『分かってるのになんで何回も言うの?』と。
そうか・・分かってるなら大丈夫かと安心していたのですけど、行動が伴っていないようなんですよね。
今は低学年だし力も弱いですからさして大変な怪我にはならないかもしれないですが、これから力がついてきますから。
ほんと心配なんですよね(泣)
■幼稚園の先生いわく『楽しくて盛り上がってしまうと・・・』
幼稚園児だったころ、担任の先生からこんな話がありました。
『楽しくて盛り上がってしまうと、お友達の服をひっぱったり押したりします』と。
嫌なことされたから、やり返すとかではないようです。
楽しく遊んでいてその流れで押したりすると、それが原因で相手の子も何かしてきたりとかはありました。
これってなんでしょうね・・
意地悪してるのでもないし。
■休日に旦那と遊んでいても、手が出ることも・・
そういや休日に旦那と遊んでいて楽しくなってくると、ぼ~んと旦那の上に乗ったり足で踏んだりしています。
旦那は『痛い!おまえもしてやろうか?』と怒ると『イヤや・・』と泣いたりすることもあります。
『気をつけてや!』と言うと、『分かった』と答えるのですが、たまにこんなことがあるんですよね。
■好きな人、仲良くなった子、気に入った子に手が出る??
これらの話で考えてみるに、好きな人や仲良くなった子、気に入った子には手が出てしまうようなんですよね。
遊んでいる時なら楽しくなって盛り上がって、そうでない時なら自分に気をひいて欲しいからなのか。
好きだから困らせてやろうなんて大人のような知恵はまだないでしょうけど、『〇〇く~ん!!』と言った具合でちょっかいを出すというか・・
強くバシ~ンと叩いたりするわけではなさそうですし、怒ってるんじゃないと推測されます。
これが理由なら息子に訳を聞いても、まだうまく答えられないかもですね。
もしくは、意識なくしていることなのかもしれません。
叱られてハッとなるっていうか。
ちょっと聞いてみようかとは思っていますけど。
ちなみに女の子には、そんなことなさそうですが・・
気に入った女の子はいるようですけどね(^^;)
■今後も繰り返し言うしかないものの、誰かにケガをさせる前に分かって欲しい
こういうことって起こったらその時に注意しないと、本人も忘れそうですよね。
なので、手を出したり通路に足を出したら『ダメ!ケガするよ』と言わないといけないんです。
担任の先生はどこまで見て注意してくれるのかは分からないんですけど、35人くらい居るクラスなのでどうかなぁ・・と思っています。
学校には学習面だけでなく行動面でも相談できる窓口があるようですから、担任の先生を通じて窓口につないでもらおうかとも考え始めています。
もちろん家でも時々、『お友達に手を出したり足を通路に出したら危ないからダメよ』と言うつもりですけどね。
たいてい起こるのは学校でのことだし、学校で何かあってもなかなか私には言いたがらないというか言わないと思うんですよね。
私に怒られると思って・・
『なんでも話してね~』と息子には普段言ってますが、なかなかそうはならないようで。
怒らないように注意してはいても、いつの間にか怒っているような口調になっていますし(^^;)余計言いたくないのかもですね。
どうしても原因を聞きだそうとすると、問い詰めるような感じになるというか。
息子も話を聞くのをイヤそうにしますけど、原因が分からないと対処も出来ないですしね。
言い方が難しいなぁと最近、思ったりしています。
誰かにケガをさせる前に分かって欲しいところではありますが、まだ難しい年頃なんでしょうかね・・
引き続き息子のことは記事に載せていきますので、よかったらまたのぞいてみてくださいね。
子供の手が出てしまうと悩む親御さんの参考になればうれしいです。