今回はちょっと発達が気になるグレーゾーン小1息子の話です。
夏休みも終わり、8月の最終週から学校に行き始めました。
息子は学童保育に入れていないので、夏休み期間中は全く学校に行きませんでした。
最近は夏休みが短くなったせい、あと今年の猛暑もあって夏休み中の登校日がありませんでした。
約一か月休んでいたので、嫌がらずに行ってくれるかな・・とちょっと心配でした。
■学校に行ってさんすうの繰り上がり繰り下がりを習いたい!!と言う息子
出典:無料市写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
夏休みも終わりに近づいてそろそろ乱れた生活時間を戻そうとしていた頃に、『学校行きたい?』と聞いてみました。
すると、『うん!』と言います。
理由を聞いてみると、はじめて習う漢字やさんすうの繰り上がり、繰り下がりを早くやりたいからだそうです。
『友達とは遊びたくないの?』と聞くと、『まぁそれもそうだけど・・』とやっぱり新しく習う勉強に興味があるようです。
私とはちょっと違うタイプのようですね(^^;)
息子はベネッセのちゃれんじ一年生をとっていてそれが実際に学校で習うより少し早く来るので、先にするんですよね。
予習がわりというか。
別に『チャレンジし~や』と私は言わないのですが、新しいことに興味のある息子はやり始めてしまうんです。
まぁそういう使い方だと学校の授業もよく分かるようですから、学習習慣をつける意味でも悪くないかなと思っています。
なんせ息子にとっては学校の宿題より楽しいちゃれんじ一年生ですから、うまく考えられてるな~と感心しますね。
■実際、学校が始まってみて・・の様子と言えば?
学校が始まって2週間目に入ったところですが、やっぱり漢字を習うのは楽しいようです。
あとは運動会でするダンスの練習も楽しいようで、学校で覚えてきたダンスを歌いながら披露してくれます。
さんすうの繰り上がり、繰り下がりはどうも来月のようで、まだかな・・と心待ちに(?)しているようです。
小学生になったときにそろばんを始めたので、数字に興味を持ち始めたようです。
勉強はこんな感じですが、気になる友達との関わりです。
別の記事にも書いていますが、6月からはじめた『今日あったことノート』を夏休みが終わって再開しました。
『今日あったことノート』は、今日うれしかったことや楽しかったこと、嫌だったことや悲しかったことの聞き取りを息子からして、ノートに書いています。
それ以外にも登下校は誰と行ったか?授業はどんなことをしたか?を聞いたりしています。
あとはお約束が8個あって、それが守れたかの確認もします。
自分がされてイヤなことは人にしないとか、トイレで手を洗う、授業中は前向いて座るとか・・
入学後、手を出してしまうこともあってそれは絶対にやめさせないといけないな・・と思ったことから、お約束をはじめたのでした。
■最近、イヤだったことは・・
その『今日あったことノート』や一緒にお風呂に入っているときに今日の出来事を話してくれるのですが、クラスの子に変なことを言われることもあるようです。
名前を呼び捨てにされたり、名前を変な風に変えて言われたり・・
言ったその子も冗談のつもりかもしれないのですが、息子はやっぱりいい気がしないそうです。
けど、相手の子に何も言い返せないようですけどね。
私は息子に『冗談と思うけどこれから何度もあるようだったらママに教えて!あと、もし今度言われたら言わんといて!って言える?』って言ってみました。
息子は『ん・・言えるかなぁ・・』と微妙な様子でした。
『言えそうなら言ってみたら?』とは言いましたけど、まぁちょっと無理かもしれないな~と思っています。
『ママは味方だから困ったことは何でも話してね~!』と言うと『うん!』と答えました。
先生に言うほどのことではないのでしょうけど、やっぱりいろんな子がいますからね。
小1男子なんてまだあんまり深く考えずに言いますから、まぁ流しておけばいいんだと思うんですけどね。
こうしてもまれて強くなっていくんでしょうから、友達との関わりも経験ですね。
まだまだ親が話を聞いて関わっていかないととは思うものの、自分でやり過ごしたり相手の子に言えるようになったらな~と思います。
そうなれるようサポートしつつ『今日あったことノート』を続け、つらい立場になっていないか注意して見ていきます。
大人でも難しい人間関係ですが、気の合わない人とは適度に距離を置くことも出来ますよね。
子供でも気の合わない子とは徐々に遊ばなくなるようですし、段々息子も関わり方を覚えていってくれるんじゃないかと期待しています。
今後も息子の学校での様子などを載せていきますので、よかったらまたのぞいてくださいね。
小学校低学年で友達との関わり方が苦手な子供を持つ親御さんの参考になればうれしいです。