今回はグレーゾーン?小1息子の話です。
診断は出ていないものの落ち着きがなく待つことが苦手だったりする息子ですが、最近7歳になりました。
一年生も後半戦で、この前入学したと思ったらもう今年もあと少しですから、時の経つのは早いものです。
入学していろいろトラブルもあった息子ですが、最近は何とかやれるようになってきました。
学校に慣れてきたのと、やってはいけない事が徐々に理解できるようになった感じです。
読みたい場所へジャンプ
■忘れ物は平均すると週に一回くらい取りに行く(^^;)
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
小学生になると、かなりの部分で自己管理になります。
幼稚園のように先生はチェックしませんから、忘れ物があっても本人の責任になります。
例えば宿題を忘れたら、翌日の休み時間にやらされます。
ノートや教科書を忘れたら、自分の連絡帳に忘れたことを赤鉛筆で書いて先生に見せます。
体操服を忘れたら、その日は見学になります。
学校から帰ってきたら忘れ物がないかランドセルを開けて私がチェックしていますが、忘れ物がちょくちょくあります。
まぁ支障のない忘れ物なら『明日持って帰ってね』ですむのですが、翌日の予定や宿題が書かれている連絡帳を忘れられると結構困るんですよね。
時間割が時々変わることがあるし、次の日の持ち物もチェックしないといけないですからね。
あとは洗濯したいものを忘れてきたり、防寒用の上着を忘れたり・・
宿題するノートを忘れたり・・
だいたい、平均すると週に1回は学校に取りに行ってますね。
多い方でしょうか?
うちの家は学校が遠いので、一緒について行ってます。
高学年になったら自己責任にしようと思っていますが、まぁまだ小さいってことでフォローしています。
■友達との付き合い方も少し慣れたようで・・
入学当初はこのブログにも書いていますが、友達トラブルがあって担任の先生から電話もありました。
またこの子大丈夫かな?という思いもあったので、学年主任や支援学級の先生も交えて話す機会を夏前に作ってもらいました。
子供の弱いところを話したり、『支援学級に行かなくても大丈夫か?』を先生に質問したりしました。
ここは、入学前にも随分悩んだところなんですけどね。
その時は『しばらく様子を見るでいいのでは・・』と担任からのアドバイスがあったので、今もそのようにしています。
徐々に息子も学校や先生、友達との付き合い方に慣れてきたようで、最近は担任から電話や連絡帳に何かが書かれていることが無くなってきました。
やってはいけないこと、友達とはこう付き合うというのを、少しずつですが学んでいるようです。
息子本人も学校に慣れよう、自分の居場所を作ろうと頑張っているんだなと思っています。
■待てない性格で周りが見えなくなる
待つのが苦手な息子ですが、例えば今自分がすっごくやりたいことがあったとします。
そうすると順番が待てなかったり、自分本位の発言や行動をすることがあります。
他の人が何かしていても関係なし、自分が今これをやりたい!!って思うと、『はやく~~』と催促します。
これって一人っ子なのも影響してるんでしょうかね。
自分のしたいことはもちろんそれでいいんですけど、周りも見れるようになって欲しいんですよね。
いわゆる空気を読むってところになるので、なかなか7歳には高度かもしれないですけどね。
待つこともそうですが、何でも自分が一番先、何でも自分の思い通りになるわけじゃないってことも少しずつですが、教えていきたいと思っています。
人と一緒にやっていくには、時には自分が我慢したり譲らないといけないこともあることを知ってほしいです。
■やっと7歳、まだ7歳何とか独り立ち出来る子に
街中で赤ちゃんを見ると、息子は大きくなったなぁと思います。
徐々に自立心も出てきて、『ママは来なくていいよ』と言われる場面もあります。
とはいえ、問題があるとまだ自分では解決が難しく、親のフォローが必要になります。
やっと7歳という思いと、まだ7歳という二つの思いがあります。
子育ての最終目標は独り立ち出来る子に育てることでしょうから、少しずつ親の手を離しつつも息子の応援団として必要とするときは手を差し伸べてあげようと思っています。
過保護、過干渉も問題でしょうけど、放置もねぇ。
そのバランスが難しいなぁと感じる今日この頃です。
今後も子育ての記事を載せていきますので、よかったらまたのぞいてみてくださいね。
小学校低学年の子供を持つ親御さんの参考になればうれしいです。