今回は、息子(年長)の発達の話です。
1歳半検診にひっかかってから2歳児の時は療育教室として、年中、年長の2年間は月1回の育児相談として、市から委託を受けている療育教室に通ってきました。
息子の発達相談、就学に向けての進路相談、その他子育ての悩みなども話を聞いてもらっていました。
資格を持った人に話を聞いてもらえるのは、不安が和らぎます。
そこは未就学児対象の施設なので、もうすぐ卒園の息子は育児相談も終わるわけですが、先日、最後の一回に子供と行って来ました。
読みたい場所へジャンプ
■今の不安は小学校入学、そしてやっていけるのか・・
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
発達に偏りがあって苦手な部分もある息子ですが、知能の遅れがないこともあって、まずは地元小学校の普通学級にすすませることにしました。
診断は出ていないものの、グレーゾーンの息子なんです。
ただ、本人がどこまで出来るか?やらせてみたい気持ちもあります。
とはいえ、本当にやっていけるのかなぁ・・ついていけるのかな?と不安は尽きないものです。
勉強もそうですが、お友達とうまくやれるのかなとも思います。
はじめての事が苦手で、衝動性が高いことから授業ってちゃんと聞いてるのかな。
息子も小学校に行くと、知らない子ばっかりだし・・と不安そうにすることもあります。
どの子も環境が変わるのですから、大変だとは思うんですけどね。
そんな不安を育児相談の先生(臨床心理士さん)に話してみました。
■気になることは遠慮せずに担任の先生へ、そして最初はフォローを
私の世代だと、あまり学校の先生に細かいことまで言っていくことってなかったような記憶があります。
けれど、先生も言われないと分からないのだから、気になることは先生に相談しては?と言われました。
また、保健の先生に『こんなことは誰に相談したらいいの?』って聞いてみるといいよとも言われました。
というのが、保健の先生って学校全体のことをよく知っていることが多いらしいです。
まずは担任ですけど、学校の中で相談できる人を探しておくといいんじゃないかと。
また最初は通学もフォローして、途中まで一緒に行くようにしてあげてくださいとも言われました。
遠いんですよね、うちは小学校が。
学区の端っこなので、子供の足で徒歩25分ってところですから。
ランドセルを背負って、通学&学校の環境に慣れることからですね。
以前の記事にも書いたんですけど、通学の練習(実際の通学時間に)を春休み中にしておいてもいいかもですね~。
■2年間お世話になった先生にメッセージカードを作りました!
息子に育児相談がもうすぐ終わることを言うと、『先生にお手紙を書きたい!』と言いました。
私が育児相談をしてもらっている間、別室で違う先生が子供と遊んでくれていました。
体を使った遊びや工作、歌を歌ったりと、子供が好きな遊びをしてくれていました。
家ではドタバタできないので、ほんと楽しかったと思うんですよね。
息子は先生のことも好きでしたし、月一回でしたけど、よかったな~と思います。
ちなみに、こんなカードを作って渡しました。
別の記事に作り方も載せているので、先生に渡すメッセージカードを作るのが苦手・・という人は、そちらものぞいてみてくださいね。
私もお絵かきや工作、デザインも全然ダメなんですけど、それなりに見えるものが作れましたよ。
このカードを息子が先生に渡したのですが、もじもじ恥ずかしそうにしていました。
照れ屋なのかもですね(^^)
■息子のいいところを言って終わりましょうと言われました(^^;)
最後に言われたのが、『子供さんのいいところを言って終わりましょう』と。
出来ないこと、不安なことばっかりを話してきたのですが、いいところや得意なところも言ってあげないといけないな~って改めて気付かされました。
がんばり屋さんなところ、幼稚園ではみんなの名前を早く覚えて挨拶できるところ、やさしいところ、お歌が好きなところ・・あるんですよね。
きっと、どの子にもあるんだと思います。
欠点ばかりに目がいきがちですが、いいところも認めてあげないといけないですよね。
覚えておこうと思いました。
この施設には2歳児の時の療育教室を含めると足掛け3年お世話になったのですが、いよいよ卒業です。
もうすぐ卒園式もありますし、春は別れの季節ですね。
今後も息子の発達や子育てについて記事を載せていきますので、よかったらまたのぞいてくださいね(^^)