2017年11月初旬、息子(5歳)の手と足の関節のアトピー写真です。
前回から半月ぶりくらいですかね。
手首でも最近は手のひら側がかゆくなってきたようで、血がにじむほどかいています。
ん・・また少し悪化気味です。
では、レポートいきます!
■2017年11月初旬のアトピー写真(手)
まず、手の写真から。
右手の関節です。
前回と比べてどうでしょうか?
あんまり変化がない感じですね。
相変わらずザラザラしていますし、寝ながらもかいています。
布団を冬用に変えて、寝ながら暑くなってくることもあるようで、汗がここにたまっています。
そうすると、ボリボリかいていますね。
次は手首です。
ここは前回に比べて、やや悪化です。
ブツブツが少しあって、それをかきつぶしています。
今回赤い傷が上のほうに二箇所、あるかと思います。
これが、ブツブツだったんです。
そしてこれまでなかった手首の手のひら側です。
かゆそうでしょ?
こんなになるまでかいているのだから、少し痛いようです。
悪くなってきましたね。
あとは、右ひじです。
ここも少しですが傷があって、時々かいています。
前回は写真を撮っていないのですが、前からこんな感じですね。
次は、左手の関節です。
ここもブツブツが出てきて、それをかきつぶした跡が10箇所くらいあります。
前はブツブツ、なかったんですけどね。
悪化しています(^^;)
続いて、手首です。
ここは前回と変わりない感じです。
ざらつきもありますし、たまに強くかくこともあります。
そして、前回に無かった手首の手のひら側です。
ざらざらして、ここもかゆそうです。
右手ほどではないものの、かゆそうにしていることも時々ありますね。
手の最後は、左ひじです。
ここは少しざらつきがある程度ですが、ずっとこんな感じです。
ここも今年の春くらいは、なんでもなかったんですけどね。
かゆい範囲が、少し広くなってきました。
■2017年11月初旬のアトピー写真(足)
続いて、足の写真です。
右足首から。
ここは前回と変わっていないですね。
お風呂に入ったとき、お風呂上り、寝ぼけながらと結構かゆいところです。
次は左足首です。
ここも同じですかね・・
少しブツブツもあって、かきつぶしています。
確かに、かゆそうですね。
■2017年11月初旬のアトピー写真(膝のうら)
最後は、膝のうらです。
ここも変わりませんね~(^^;)
お風呂、寝る前、寝ぼけながらとコンスタントに(?)かいていますね。
手ほどざらつきはなく、わりとツルツルしているんですけどね。
ここも汗がたまりやすいですよね。
■今回の写真を見て思うこと
前回(約半月前)に比べて、悪化している部分が多いですね。
寒くなってきて、空気が乾燥してきているせいでしょうか。
気のせいかもしれないですが、雨の日はかゆみが少し楽なようです。
やっぱり乾燥も、かゆみの原因でしょうね。
息子は松本先生に『ここがかゆい~』と訴えていますが、先生は『かゆかったら、かきなさい~』と言います。
先生に『保湿は・・』と聞いたら、『かゆい本当の原因は、そんなんちゃうで!』と言われます。
そう・・そうですね。
アトピーのかゆみは、アレルゲンと免疫の戦いでしたね(^^;)
と言いながら、乾燥もかゆそうだな・・と思うので、少しでもましになればと漢方の塗り薬(紫雲膏)を時々塗っていますが。
私が個人的に思うにかゆみの原因は、8割がアレルゲンで残りの2割が乾燥なんじゃないかな・・と。
これからの時期は乾燥しないよう保湿もある程度は必要だと思いますが、それだけでは治らないんですよね。
アトピーは保湿が大事って一般的には言われていて、それも間違ってはいないと体感的には思うんですけどね。
けど、保湿だけしたらアトピーはよくなる!みたいな話はウソだと思います。
なかなかよくならないですが、ここまで来たらよくなるまで漢方飲ませます!!
以前の記事にも書いたのですが、漢方薬の量が自費診療に変わってから減らしているので、それも多少は関係しているのかもです。
戻してもらおうかなぁと思うのですが、漢方って時間がかかるのも事実ですし、元の量に戻すと費用も増えるし悩むところです。
ここ最近、あんまり変化のないレポートになっていますね(ーー;)
継続して読んでいただいている方には、なんだ~治らないのかな・・って思われそうですが(^^;)
でももうステロイドには戻らないので、やっぱり漢方治療しかないんですよね、息子も私も。
赤ちゃんのころよりは断然よくなっているのだし、夜も自分で少しかいて眠れるようになりましたし。
そして身長もちゃんと伸びているので、寝ている間に出るという成長ホルモンも出ていそうです。
いつか息子の肌がきれいになって、この頃の記事が懐かしくなる日が来るまで続けていきたいと思っています。
よろしければ、またのぞいてみて下さいね。
アトピーやアレルギーに悩む人の参考になれば、うれしいです。