2018年5月の下旬です。
最近、昼と夜やまた日によっても寒暖差が激しいですよね。
夏みたいな日があると思えば、長袖を着ていてもひんやりする日もあります。
こんな時は体調をくずしやすい人も多いかと思うのですが、私達親子は鼻炎がひどくなってきました。
■7度以上の寒暖差は体調をくずしやすい
出典:無料写真素材『写真AC』https://www.photo-ac.com/
寒暖差アレルギーとも言われるそうですが、この気温差で自律神経のバランスが乱れるんだそうです。
自律神経は、自分の意思とは関係なく体の機能がうまく働くよう調整してくれています。
人間の血管は寒いと縮み暑いと広がるんですけど、寒暖差が激しいと血管の収縮が環境に追いつかなくなって自律神経が誤作動を起こすんですって。
特に7度以上の寒暖差があると、風邪をひいたような症状だったり、じんましんが出たり食欲が無くなったりするそうなんです。
■最近、私達親子は寒暖差で鼻炎がひどくなっている・・
昼間は気温が25度、夜は15度だったりするので(大阪です)、鼻炎が結構ひどいんですよね。
息子もなんです。
鼻水がズ~ズ~とくしゃみが出るのですが、熱は平熱のままなんです。
学校から帰ってきたらゴロゴロすることも多いので、何となくしんどいのかもです。
私は鼻水が出ると頭がぼ~っとしてきて、何もする気が起きなくなってしまうんですよね。
一日でティッシュのボックスを半分くらい使ってしまいます(^^;)
それに目のかゆみも少しあったり、頭痛がすることもあります。
寒暖差に加えて、何かアレルゲンに反応しているのかもですけどね。
ここ数日、そんな感じなんです。
息子も私も今、アトピーの漢方薬だけを飲んでいますので、鼻炎の薬をもらいに行こうか迷っているところなんです。
ただ、昨日より今日と少し鼻水が少なくなってきた気もするので、もう少し様子をみようかなとも思っています。
■寒暖差の不調には?
ネットで調べてみたのですけど、寒暖差による体の不調は以下の3点に気をつけるとよいそうです。
・体を冷やさない
体が感じる寒暖差を少なくするために体を冷やさないようにして、血行をよくするよう心かげる
・体力をつける
寒暖差の不調を感じるのは、筋肉量の少ない女性や高齢者に多い
簡単な運動やウォーキングで、基礎代謝をあげていく
・正しい食生活
体のエネルギー源となるタンパク質やビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂るようにする
旬の野菜、ショウガ、海藻や豆類、キノコなんかもおすすめ
あと個人的に思うのが、やっぱり免疫力アップだと思うんですね。
これまで漢方治療を続けてきてアトピーやアレルギーが随分軽くなってきましたし、これしかないな・・と。
どうしても鼻炎がや頭痛、目のかゆみがあると市販の薬を使いたくなってしまうところですが、一時的に症状を抑えているだけで治しているわけではないですからね。
治療を続けて来年の今頃は、この症状が楽になっていることを期待して(^^)
今回の記事を、覚書にしておこうと思っています。
寒暖差による鼻炎や頭痛などの不調かな?と思う人は、参考にしてくださいね。